PTOギヤボックス 農機改造、DIYの必須アイテムです

トラクターからの動力変換または
作業機側への動力変換をスムーズに


■商品の仕様

下記仕様をご確認いただきご活用ください。
基本的にPTO軸を入力側として記載しています。

回　転　比　： 1/2.9
入力側回転数： 540rpm
出力側回転数： 1566rpm
出力側軸直径： 30mm
対 応 馬 力 ： 17.5ps(13kw)
オ イ ル # 90： 500ml（交換する場合）

オイル交換は側面の排油/給油プラグから行ってください。
オイル漏れを懸念して本体には排油専用のドレンプラグを採用しておりません。
※ご注意※
2021年～仕様では内部容積の1/3程度、粘度の低いグリスを採用しております。
その為、低温でシャフトを回すと以前製品よりもかなり抵抗がありますが、
少々暖機運転するだけで内部のグリスがオイル状になる為スムーズに手で回ります。
上記の仕様の為、オイルを入れずにそのままご使用いただけます。


■商品の説明

以前から融雪剤散布、肥料散布の為に中古コンバインとブロキャスを組み合わせた自走散布専用機を見かける事があります。
素晴らしいアイデアでとても活躍している農業機械ですが、溶接などをよく見ると、かなり横着、無理矢理感のある改造になっているのもしばしば見受けられます。

せっかくのアイデアなので、より簡単により改造をしやすいように用意したのがこのパーツです。PTO軸やプーリ軸から簡単に動力を利用出来ます。
さらに効率的に、安全にお仕事が出来ますように。


■使用例

・200Vモーターを動力として作業機を動かす場合
・トラクターPTO動力から移動式コンプレッサー作成
・コンバインを改造し散布専用車を作成