2020/11/22 19:14

Facebookが身近になりすぎて、ブログの更新は気まぐれになっています。(苦笑
それでもPTOジョイントをメイン商品として扱っていますので、気になった商品情報はアップしたいと思います。
このサイトは簡単な販売ページで見劣りしますが、今後も継続して販売しますのでご安心ください。

さて、
当店のジョイントは「強度があるのか?」とか、「国産と比べてどの程度なのか?」とか、「部品は出るのか?」とか...
やっぱり気になるところですよね。お客様からの定番のお問い合わせです。

まず、当店の輸入PTO ジョイントは販売開始から10年!と言いたいところですが厳密には9年目を迎えます。
その間細かなクレームや不具合はありましたが、概ね大きな問題無く販売継続をしています。
ここまで継続販売していることで十分な検証も出来ていますし、信用も得て卸先も増えています。

それでも「壊れない」わけではありません。逆に壊れないといけない商品でもあると説明しています。
農家さんは十分に分かっていることですが、トラクターと作業機を繋ぐこのジョイントには大きな負荷がかかります。
経験上、同じクラスの国産のジョイントと比べて少しだけ強度が低いと認識しています。
強度が低いと聞くと心配になるかもしれませんが、結果的にベストな完成度と自負しております。

事例1.
硬い粘土質の圃場にて当店で一番強度のある98型をお使いいただきました。
当時は使用時のシャフトの長さが少し足りなく破損の心配をしましたが、130馬力超のクローラトラクタで
大型ロータリーを引いても問題なく走破しました。
もしかしたら強度があり過ぎて負荷がかかっても破損しないのではないかと心配したくらいです。

事例2.
繁忙期中にジョイント破損の連絡を受け、同じく98型のジョイントをご使用いただきました。
その後その98型ジョイントも破損し、強度が弱いのだとお客様の判断で新品の国産ジョイントに交換したようです。
次の年、交換した国産ジョイントに折れたロータリー軸が噛んだ状態でお客様が現れました。(↑写真)
交換した国産ジョイントは壊れず、ロータリーの方が大破したのです。かなり石(岩?)の多い圃場でした。

上記事例の様に、一般的な圃場では十分耐久性のある商品です。通常の圃場では十分耐久性がありますが、
かかってはいけない負荷やダメージを受けると破損しますし、逆に破損しなくてはいけません。
ジョイント以外が壊れると、ジョイントの価格の2倍や3倍の修理代が簡単にかかってしまいます。

ある意味、電気に例えるとPTOジョイントはヒューズの役割を担っています。
自身が破損する変わりにその他の機械を守るという役目があるのです。

当店のジョイントが破損した場合、修理を推奨していません。(クロスベアリングの用意あり)
なぜなら新品販売価格が安価で部品価格の設定をすると限りなく新品の商品価格に近づくからです。
破損する場合、たいてい片側のヨーク部分が破損します。
当店では部品供給の変わりに新品の半額で片側のジョイントを用意します。(普通ジョイントに限る)
忙しい繁忙期においては最良の提供ができると思います。(広角ジョイントの広角側だけは提供しません)

PTOジョイントと言えど、スマートな提案と価格で今後も機械化農業を応援いたします。